ドイツ留学☆ヴュルツブルク滞在記

研究者の夫についてドイツへ引っ越した主婦のブログです。

【新型コロナ】情報収集に役立つサイトをご紹介します

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新型コロナウイルスのパンデミックが起こってから数カ月経ちましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。日本に急遽帰国された方も沢山いらっしゃるそうですが、私はまだドイツで自粛生活を送っています。

 

最近はドイツも新規感染者数が減って規制緩和が進んでいますね。ヴュルツブルク大学関係者によると、今週の月曜日(2020/5/18)はヴュルツブルクでの新規感染者も1人だったそうです。

ちなみに大学病院では通常診療の50%をコロナ対策に割り当て(緊急性の低い手術の延期など)、対策にあたってきました。また、コロナウイルス専用に500床の用意がありましたが、実際には最大40床程しか使用しないで済んでいるとのこと。

 

しかし、ここで油断してはいけないですね。みんな自粛生活に辟易してきて、最近は何事もなかったかのように外出を楽しんでいる人が増えました。マイン川の川沿いは日光浴を楽しんでいる人がわんさか居ますが、ソーシャルディスタンスなんて全く守られていません。うちの上の階に住んでいる学生たちは、友人を呼んでしょっちゅう遊びに出かけています。

規制緩和を求める大規模なデモも各地で起こりましたしね…それがドイツの現状です。こんな調子じゃ第2波が来るのも時間の問題ではないかと心配なので、我が家は引き続き自粛生活を続けるつもりです。

 

前置きが長くなりましたが、今回は私がコロナ関連の情報収集をするのに使っているサイトをご紹介します。

  1. ヴュルツブルクのニュースサイト

    www.wuerzburgerleben.de

  2. ヴュルツブルク市役所のコロナ情報のページ

    www.wuerzburg.de

  3. ヴュルツブルク大学のコロナ情報ページ

    https://www.uni-wuerzburg.de/corona/

  4. フランケン地方のニュースサイト

    www.infranken.de

  5. ヘッセン州のニュースサイト

    www.hessenschau.de

  6. 世界ニュースのサイト

    www.tagesschau.de

全てドイツ語サイトですがGoogleChromeの翻訳機能を使えば、ドイツ語が全くできない私でも読むことが出来ます。これだけ読めば、大体の動向は掴めているんじゃないでしょうか。ちなみに世界の感染者数動向はこちらのサイトを参考にしています。

あと、もちろん日本領事館からの情報もチェックしています。まだ未登録の方は旅レジの登録は忘れずに…!

終わりが見えないコロナとの闘いに疲れてきましたが、みんなで頑張って乗り越えましょう!

 

 

ところで皆さんDeepLってご存知でしょうか。ドイツの会社が作った無料翻訳サイトなのですが、これがGoogle翻訳より自然で違和感のない翻訳をしてくれると評判なんだとか。

最近日本語対応になったそうで、私も大家とメールする際に使ってみましたが、ちゃんと意思疎通が出来ました。「いつからそんなにドイツ語が出来るようになったんだ!」と言っていたので、なかなか良いんじゃないでしょうか。

ドイツ語に不自由している方は、是非試してみて下さい!

www.deepl.com

 

以上、私が参考にしてるニュースサイトのご紹介でした。