ドイツ留学☆ヴュルツブルク滞在記

研究者の夫についてドイツへ引っ越した主婦のブログです。

ホワイトアスパラガスの季節がやってきた!

イースタ―の直後から6月まで売り出されるホワイトアスパラガス。

ドイツ人がみな心待ちにしているという例のアスパラが、店頭に並び始めました!

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500gで5ユーロ弱でした

以前ドイツ旅行に行った祖母が美味しかったと言っていたのを覚えていたので、早速購入しました!

ゆで方は、「ホワイトアスパラガス・ゆで方・ドイツ」でGoogleで検索し、いくつかのレシピを参考にしました。

 

まずはよく洗い、根本の部分は硬くて苦いので切り落とします。レシピは2㎝切り落とすものが多かったですが、念のため今回は3㎝程度切り落としました。

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次にピーラーで穂先の下から全体に皮を剥いていきます。皮が残っていると触感が悪くなるそうなので、私はピーラーでやさしくなでる感じで様子を見ながら、3周くらい剥きました。

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切り落とした根本と皮からもいいお味が出るので、捨てずにアスパラガスと一緒に茹でます。茹でる時は水から茹でるのがポイントなのだそう。

 

鍋にアスパラガスが隠れるくらいの水を入れ、レモン汁小さじ1・バター20g・塩小さじ1・砂糖小さじ2を入れて、強めの中火くらいで火にかけます。

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 沸騰してから10分くらい茹でました。茹で時間はアスパラガスの太さによっても違うそうなので、目安です。

きちんと火が通ったか確認するのに、切り落とした根元の部分に竹串を刺してみる&ちょっとかじってみました。あくが強くて、結構苦かったです…。

 

茹で上がったら根元と皮は取り出して捨て、そのまま常温になるくらいまで放置します。こうすることで、アスパラガスに残った苦みがいい具合に溶け出す&汁にでた旨みがアスパラガスに戻るそう。

 

オランデーズソースはクノールの粉末タイプものを購入しました。

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1ユーロ弱で買えます

水160mlと粉を入れて、沸騰するまで煮詰めます。

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弱火でコトコト

しばらくかき混ぜると粉っぽさが無くなり、だんだんとペースト状に固まってきます。

 

そこにさいの目切りにしたバター160gを入れて弱火でかき混ぜ、きれいに混ざれば完成です!

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バター投入 結構な量です

バター160gってめちゃくちゃ多いな…と思いましたが、それで合ってるそう。

最初分離してうまく混ざらない感じがしますが、ちょっと経つときれいに混ざるので大丈夫です!

 

カロリー爆弾なのでかけすぎ注意ですね!

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完成したソース

オランデーズソースをかけて、サラダとマッシュポテトと一緒に盛れば、立派なホワイトアスパラガスプレートの完成です!

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食べてみた感想は…

甘い~~~!おいしい~~~~!!

ドイツでは瓶詰になっているものも売っていて、渡独してすぐぐらいに食べたのですが、やっぱり生は全然違います。

根元に近い方は少し苦みがあって、穂先の方はとっても甘くておいしかったです。

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オリーブオイルと塩で食べても美味しそうです!

ドイツの春の味ですね!リピ決定です!

残ったゆで汁は捨てずにリゾットやスープにするのがいいそうですよ。

 

以上、ホワイトアスパラガスの季節がやってきた!でした。