ドイツ留学☆ヴュルツブルク滞在記

研究者の夫についてドイツへ引っ越した主婦のブログです。

渡独から1か月が経って。

夫が「もしかして海外留学に行けるかもしれない。」と言ってきたのは昨年5月でした。

 

研究の仕事をしている夫ですが、日本と欧米諸国では色々と研究環境や事情も違うようで、以前から海外研究のチャンスがあれば行きたいと思っていたそうです。

有難いことに夫の会社には若手社員の為の留学制度があり、職場の皆さまのご理解もあって、晴れて2年間のドイツ留学をすることになりました。

 

子供は居ないので夫とふたり、知らない国に引っ越すことになったのですが…。

行き先はバイエルン州のヴュルツブルク。ヴュルツブルク??どこそこ???というのが最初の感想です。

ドイツといえばビールとソーセージくらいしか思いつかないし、フランクフルトなら聞いたことあるけど…

 

そんな訳で一生懸命ネットで渡独に必要な情報を集めたのですが、ヴュルツブルクに関しての日本語の情報が…あんまり出てこない。。           

ロマンチック街道の始まりの町なので観光の情報は出てくるんですけど、住むとなると役所関係やライフラインの情報も必要なんですよね。

 

f:id:hanarino:20190116084954j:plainアルテ・マイン橋からマルクト広場方面を見て

 

ドイツ語が全く話せない我々にはなかなかのハードル。。渡独からひと月、ふたりで家の契約やら銀行の開設やら頑張りました。

そしてついに先日我が家にもインターネットが通じるようになったのです!

 

今までTwitterもinstagramもやってこなかった私ですが、この経験が記録として残ればいいなという思いと、これから渡独する方々のお役に少しでも立てれば…という思いで、ブログを始めることにしました。

 

ヴュルツブルクのことやドイツ生活のこと、私なりに少しずつ書いていこうと思います。