手作り 納豆チャレンジ
長く海外に住んでいると、やっぱり日本食が恋しくなります。
ヴュルツブルクにもアジアンスーパーがあるので、醤油や米などを買うことはできますが…どれも高い!
こないだ見つけた日本の納豆は3.5ユーロ!なんという高級品…!
食べたいけど、この値段じゃ買う気が失せます…。ならもういっそ、自分で作ってしまえばいいんじゃない?
ということで、この購入した納豆を種に、手作り納豆にチャレンジしました~!
用意したのは、乾燥大豆とヨーグルトメーカー!
ヨーグルトメーカーはこちらをAmazonで購入しました。
まずは大豆をよく洗い、たっぷりの水でひと晩おきます。
※2020年5月追記 つける時間を2晩に増やすと、より柔らかく仕上がります。
翌日には水分を吸って、かなり膨らみました。
これを鍋で3時間ほど煮て、指で潰せるくらい柔らかくします。(蒸し器や圧力鍋があればもっと楽です)
よく水をきり、温かいうちにタネ用に小分けにしておいた市販の納豆と混ぜます。
しっかり混ぜたら、ヨーグルトメーカーに入れて40度前後で保温します。
途中で様子を見たら水滴がかなりついていたので、瓶のふたを外してキッチンペーパーを挟みました。
18時間後には豆の表面がシワシワになって、白く変化しました。この時点でかなり納豆の匂いがします。
これにふたをして冷蔵庫で1日寝かせれば完成です!
1日経つと匂いが落ち着いて、粘りが強くなります。
思っていたより簡単に美味しい納豆ができました。
完成した納豆をまたタネにすれば、今後エンドレスに納豆が作れます。
次に挑戦したいのはカレーです。日本のカレーも売ってるんですが、これも1箱で8ユーロとかするんですよね…。
スパイスならもっと安く手に入るので、今度はスパイスを使ったカレー作りに挑戦しようと思います。
以上、手作り納豆チャレンジでした。